種実類(ナッツ)の栄養基礎知識

代表的な種実類、分類、栄養・効能など、知っておきたい種実類の基礎知識。

代表的な種実類

食用とされる代表的な種実類(ナッツ)は、ごま、えごま、亜麻仁、チアシード、ヘンプシード(麻の実)、ハスの実、かぼちゃの種、スイカの種、ひまわりの種、アーモンド、ピーナッツ(落花生)、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、マカダミアナッツ、ブラジルナッツ、ピスタチオ、栗、ぎんなん、くるみ、ココナッツ、松の実、栃の実などです。
※ 豆類でも、ピーナッツなどは種実類として扱われるのが一般的です。

種実類の分類

種実類は、堅果(けんか)類、核果(かくか)類、種子類の3種に分けられます。

堅果類

栗やヘーゼルナッツのように、果実が非常に堅い殻に包まれているもの。

核果類

アーモンドやくるみのように、果実の中に大きなひとつの核があり、核の中にある種子を食用とするもの。

種子類

種子を食用とするもの。

種実類の栄養・効能

種実類は小さいものが多いですが、ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含んでいます。
また、ぎんなんや栗などの糖質を多く含む種類と、アーモンドやカシューナッツなどの脂質を多く含む種類があり、ごま、えごま、亜麻仁、ひまわりの種、ココナッツなどは、油としても利用されます。

出典:種実類の基礎知識 – 食品食材栄養事典

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