共同と協同と協働の違い・使い分け


共同と協同と協働は、複数の人や団体が事にあたるという意味で共通し、どの表記を用いても良い場合もあるが、使用する場面・ニュアンスの違いによって表記が限られたり、使い分けされることがある。

共同には、力を合わせて事を行うという意味のほか、同じ条件・資格で結合したり、関係するといった意味もある。
同じ条件で使用する意味の「共同トイレ」や「共同墓地」などに、「協同」や「協働」の表記は用いられない。

協同には、共に心と力を合わせて物事を行う意味があり、互いに協力するといった精神面を強調する際に用いられることが多い。
協同組合は、業者や消費者などが、事業や生活の改善を図るために組織される団体であるため、「協同」の表記が用いられる。

協働は、協力して働くという意味。
協同も協働も、同じ目的に向かって力を合わせ物事を行うという意味では同じだが、協同は役割分担などが事前に決まっていることが多いのに対し、協働はそれぞれができること、得意分野のことをする場合に用いられることが多い。
また、どちらも一緒に行動するとは限らないが、協同よりも協働の方が、より一緒に行動するという意味合いが強い。

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