口火を切るの語源・由来

火縄銃の火蓋を開け、発火させる意味から。
「口火」は、火縄銃の火蓋に用いる火や、爆薬を爆発させるためのもととなる火のこと。転じて、物事の起こるきっかけのたとえとして用いる。
「切る(鑽る)」は、発火させることの意。

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