マッポは「さつまっぽ(薩摩っぽ)」を略した言葉。
「さつまっぽ」は薩摩国(鹿児島県)の人をあざけっていう語で、「さつまっぽう」とも言った。
明治初期頃は、薩摩藩出身者が政治の中心で、警察官も同様に薩摩藩兵が多かったことから、警察官を「マッポ(まっぽう)」と呼ぶようになった。
最初は「さつまっぽ」と呼んでいたものが、次第に略されて「マッポ」になったとも言われるが、元々は香具師や盗人の隠語であったため、最初から略した形で使われていたと考えられる。
マッポは「さつまっぽ(薩摩っぽ)」を略した言葉。
「さつまっぽ」は薩摩国(鹿児島県)の人をあざけっていう語で、「さつまっぽう」とも言った。
明治初期頃は、薩摩藩出身者が政治の中心で、警察官も同様に薩摩藩兵が多かったことから、警察官を「マッポ(まっぽう)」と呼ぶようになった。
最初は「さつまっぽ」と呼んでいたものが、次第に略されて「マッポ」になったとも言われるが、元々は香具師や盗人の隠語であったため、最初から略した形で使われていたと考えられる。