けりをつけるの「けり」は、助動詞の「けり」。
和歌や俳句などの古典文章では、助動詞「~けり」と付けて終わるものが多いことから、結末を迎えることが出来たという意味で、「けりをつける」と使われるようになった。
一説には、語り物や謡い物で「そもそも」と語りだし、「けり」で納められていたことに由来するともいわれる。
けりをつけるの「けり」は、助動詞の「けり」。
和歌や俳句などの古典文章では、助動詞「~けり」と付けて終わるものが多いことから、結末を迎えることが出来たという意味で、「けりをつける」と使われるようになった。
一説には、語り物や謡い物で「そもそも」と語りだし、「けり」で納められていたことに由来するともいわれる。