遮るの語源は、「先切る(さききる)」。
「さききる」が平安時代に音便化して「さいきる」や「さいぎる」となり、鎌倉時代頃から「さえぎる」の例が見られるようになった。
従来は「さえぎる」の語構成が「障へ切る」と考えられ、歴史的仮名遣いを「さへぎる」とする説が多かったが、現在では妥当とされていない。
遮るの語源は、「先切る(さききる)」。
「さききる」が平安時代に音便化して「さいきる」や「さいぎる」となり、鎌倉時代頃から「さえぎる」の例が見られるようになった。
従来は「さえぎる」の語構成が「障へ切る」と考えられ、歴史的仮名遣いを「さへぎる」とする説が多かったが、現在では妥当とされていない。