スーパーマーケットは和製英語のような印象もあるが、英語「supermarket」からの外来語。
「supermarket」は「super(超える)」と「market(市場)」の合成語で、市場を超える店の意味である。
従来の食料品店や日用品店よりも規模が大きく、お客が自分で好きな商品を選び、代金を出口でまとめて払う便利な店というところに由来する。
現代的なスーパーマケットが誕生したのは1930年代のアメリカで、世界恐慌で消費者が低価格志向になっていたこともあり発展した。
日本では1950年代初頭にスーパーマケットが誕生し、1960年代初頭にかけて急速に広まった。