本来、「みかた」は天皇の側を意味した語で、そこから天皇の軍勢や朝廷の軍隊の意味が生じ、さらに対立する一方の側をいうようになった。
漢字の「味方」「身方」は共に当て字で、この言葉に「味」や「身内」といった意味は含まれていない。
みかたの「み」は敬意を表す接頭語「み(御)」で、古くは「御方」と表記されていた。
本来、「みかた」は天皇の側を意味した語で、そこから天皇の軍勢や朝廷の軍隊の意味が生じ、さらに対立する一方の側をいうようになった。
漢字の「味方」「身方」は共に当て字で、この言葉に「味」や「身内」といった意味は含まれていない。
みかたの「み」は敬意を表す接頭語「み(御)」で、古くは「御方」と表記されていた。