兄たり難く弟たり難しの意味・類語・言い換え
兄たり難く弟たり難しの読み・別表記けいたりがたくていたりがたし兄たり難く弟たり難しの意味両者ともすぐれていて、優劣がつけられないこと。故事ことわざ辞典「兄たり難く弟たり難し」の類語
兄たり難く弟たり難しの読み・別表記けいたりがたくていたりがたし兄たり難く弟たり難しの意味両者ともすぐれていて、優劣がつけられないこと。故事ことわざ辞典「兄たり難く弟たり難し」の類語
大吉は凶に還るの読み・別表記だいきちはきょうにかえる大吉は凶に還るの意味幸運はほどほどでよいことのたとえ。また、よいことばかりは続かないという戒め。故事ことわざ辞典「大吉は凶に還る」の
川立ちは川で果てるの読み・別表記かわだちはかわではてる川立ちは川で果てるの意味人は慣れたことや得意なことほど油断し、かえって身を滅ぼしたり、災いを招くことがあるといういましめ。故事こと
習わぬ経は読めぬの読み・別表記ならわぬきょうはよめぬ習わぬ経は読めぬの意味知識や経験のまったくない物事は、やろうとしても簡単にできるものではないというたとえ。故事ことわざ辞典「習わぬ経
既往は咎めずの読み・別表記きおうはとがめず既往は咎めずの意味過ぎ去ってしまったことをあれこれ咎めても仕方ない。それよりも将来のことを大事にせよということ。故事ことわざ辞典「既往は咎めず
相手のない喧嘩はできぬの読み・別表記あいてのないけんかはできぬ相手のない喧嘩はできぬの意味喧嘩というものは、受けて立つ者がいてこそ成り立つものなのだから、相手にしなければ喧嘩は起きないとい
痛む上に塩を塗るの読み・別表記いたむうえにしおをぬる痛む上に塩を塗るの意味悪いことの上に、さらに悪いことが起きることのたとえ。故事ことわざ辞典「痛む上に塩を塗る」の類語痛い上に塩を
口では大阪の城も建つの読み・別表記くちではおおさかのしろもたつ口では大阪の城も建つの意味口先だけでは、どんなに立派なことでも言えるたとえ。故事ことわざ辞典「口では大阪の城も建つ」の類語
大巧は拙なるが若しの読み・別表記たいこうはせつなるがごとし/大巧は拙なるが如し大巧は拙なるが若しの意味真の名人は見かけの小細工などしないから、一見下手に見える。また、自分の芸を自慢すること
借りる時の地蔵顔返す時の閻魔顔の読み・別表記かりるときのじぞうがおかえすときのえんまがお借りる時の地蔵顔返す時の閻魔顔の意味金を借りる時は優しいにこにこ顔をするが、返すときには不機嫌な顔を
木仏金仏石仏の読み・別表記きぶつかなぶついしぼとけ木仏金仏石仏の意味融通の利かない堅い人。また、人情の薄い人のたとえ。故事ことわざ辞典「木仏金仏石仏」の類語石に裃/石部金吉/石部金
薄氷を履むが如しの読み・別表記はくひょうをふむがごとし薄氷を履むが如しの意味きわめて危険な状態にあることのたとえ。故事ことわざ辞典「薄氷を履むが如し」の類語薄氷を履む/深淵に臨んで