知恵は万代の宝の語源・由来
その人の身についた知恵は、その人の宝であるだけでなく、後の世の人にとってもなくし得ない、永遠の宝になるという意。出典:知恵は万代の宝 - 故事ことわざ辞典
その人の身についた知恵は、その人の宝であるだけでなく、後の世の人にとってもなくし得ない、永遠の宝になるという意。出典:知恵は万代の宝 - 故事ことわざ辞典
春に種をまいたり、苗を植えなければ、実りの秋に収穫できるはずないことから。出典:春植えざれば秋実らず - 故事ことわざ辞典
孔子ほどの聖人君子であっても、ときにはつまづき倒れることがあるの意味から。「くじ」は、孔子(こうし)の呉音読み。出典:孔子の倒れ - 故事ことわざ辞典
豚に念仏を唱えても、猫に経を聞かせても、ありがたみが理解できないことから。出典:豚に念仏猫に経 - 故事ことわざ辞典
空念仏とは、信心の心がなく口先だけで唱える念仏のこと。非常な鬼が、心にもなく念仏を唱えてみせることから。出典:鬼の空念仏 - 故事ことわざ辞典
正論をとなえて理屈では勝っているように見えても、実質的には損をして負けたような立場に陥ることもあるというたとえ。出典:理に勝って非に落ちる - 故事ことわざ辞典
馬の上に乗っている人を射止めるには、まずその馬を射止めるのがよいことから。杜甫の詩『前出塞九首』に「弓を挽かんとせば当に強きを挽くべし、箭を用いんとせば当に長きを用うべし、人を射んとせば先ず馬を射
孟子が学業を半ばにして家に帰ると、母は織りかけていた機(はた)の織物を小刀で断ち切って、学問を途中でやめるのは、この織物を作る途中で断ち切るのと同じで、今までの勉学が無駄になってしまうと戒めた。孟
年老いた馬はとても利口で、道もよく知っているから迷うことがないことから。斉の管仲が道に迷ったときに「老馬の智は役に立つ」と言い、老馬の後についていくと、行くべき道が見つかったという『韓非子』にある
「柳絮」とは、白い綿毛のついた柳の種子。また、それが雪のように舞うこと。晋の時代、謝安が急に降り始めた雪を見て、この雪は何に似ているかと聞いたところ、甥の謝朗は「空中に塩を蒔いたようだ」と言い、姪
桂馬は、将棋の駒の中で唯一、他の駒を飛び越して斜め前に進むことができるが、進みすぎると前にも後ろにも行けなくなり、最も弱い「歩」にとられることもあることから。出典:桂馬の高上がり - 故事ことわざ
酒を飲むとき、はじめは量を加減して楽しく飲むものだが、次第に酔った勢いで惰性で飲むようになり、しまいには人が酒に飲まれてしまい、正気を失ってしまうものであるということ。出典:人酒を飲む酒酒を飲む酒