パンプキンの語源・由来

パンプキンは、英語「pumpkin」からの外来語。
「pumpkin」の語源は、「熟す」を意味するギリシャ語「peptein」である。
「peptein」が「太陽に当たり熟した状態」を意味する「pepon」となり、食用になるひょうたんや大型のメロンなど、ウリ類をさす言葉として「pepon」が用いられるようになった。
「pepon」がラテン語を経由してフランス語に入り、鼻音化されて「pompon」となり、フランス語でもメロンなどのウリ類を表す語として用いられた。
「pompon」が英語に入って「pompion」や「pumipion」となり、小さいものを表す「-kin」がついて「pumpkin(パンプキン)」となった。

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