ただより高いものはないの語源・由来
元々は、ただで貰ったことへの対価が高くつくことを意味した。近年では、無料の物は粗悪品だから修理費などで高くつくことや、初回(初月)無料サービスを申し込み、契約が自動で継続されている場合などにも用い
元々は、ただで貰ったことへの対価が高くつくことを意味した。近年では、無料の物は粗悪品だから修理費などで高くつくことや、初回(初月)無料サービスを申し込み、契約が自動で継続されている場合などにも用い
「六根」とは、仏教で私欲や煩悩、迷いなどを引き起こす目・耳・鼻・舌・身・意の六つの器官。「清浄」とは、清らかで汚れがない境地のこと。山参りや寒参りで、「六根清浄お山は晴天」「六根清浄お山は天気
「口」は、ものを言うの意。死者は何も語れないので、口外することも反論することもできないため、生きた者の思うように利用されやすいということ。出典:死人に口なし - 故事ことわざ辞典
悪臭の元を絶たずに容器の蓋を閉めて、悪臭が外に漏れないようにするということから。根本的な解決をはからずに、一時しのぎの手段で他人に知られないようにするという意味。「臭きものには蓋をせよ」と命令
「鬼」は怖い人、「洗濯」とは命の洗濯の意味。主人や監督する者など、こわい人やうるさい人がいない間に、日頃の苦労や束縛から解放され、のんびりくつろいで気晴らしをすることをいう。出典:鬼の居ぬ間に
二羽の兎を同時に捕まえようとする者は、結局は一羽も捕まえられないということからいった西洋のことわざ。二つの物事を欲ばってどちらも失敗したり、中途半端に終わるものである。また、一つの物事に集中せ
「親方」は、経営者・胴元の意。「日の丸」は、日本(政府)や国家をあらわす。出典:親方日の丸 - 故事ことわざ辞典
「怪」は、怪異で不思議なこと。「力」は、怪力で力の強いこと。「乱」は、道理にそむき世を乱すこと。「神」は、鬼神。理性では説明のつかないような、この4つの言葉を口にしなかったという孔子の
「鬼」も「蛇」も、不気味で恐ろしいものの代表として用いられた。からくり人形を操る人形師が、客の好奇心を煽る口上から出た言葉。出典:鬼が出るか蛇が出るか - 故事ことわざ辞典
こっそり話しているつもりの密談でも、誰かが壁に耳をあてて聞いていたり、障子に穴をあけて覗き見しているかもしれないから、隠し事を話すときは注意するべきだということ。出典:壁に耳あり障子に目あり -
「八卦」とは占いのこと。易で、陰と陽を示す算木の組み合わせで得られる八種の形から。占いで悪い結果が出た時に、必ずしも的中するわけではないのが占いなのだから、吉凶は気にするなという意味で使われること
「好事」は、「好きな事」ではなく、「良いこと」「喜ばしいこと」。「魔」は、「邪魔」の「魔」の意味。良いことには邪魔が入りやすいものだから、良いことがあったり、物事がうまくいきそうだからといって