目は口ほどに物を言うの語源・由来
人間が喜怒哀楽の感情を最も顕著に表すのが目だということから、何もしゃべらなくとも目つきから相手の感情がわかるものだということ。また、言葉で偽りごまかしていても、目を見ればその真偽がわかるということ
人間が喜怒哀楽の感情を最も顕著に表すのが目だということから、何もしゃべらなくとも目つきから相手の感情がわかるものだということ。また、言葉で偽りごまかしていても、目を見ればその真偽がわかるということ
「売り言葉」は、相手にわざと喧嘩を仕掛ける(売る)ような言葉。「買い言葉」は、悪口などに対して負けずに言い返す言葉のこと。相手の暴言に黙っておれず、それ相応の言葉で言い返すことで、勢い余って思
鹿を捕えようとしている者は、獲物にばかり気を取られて山全体のことが目に入らなくなってしまうことから。出典:鹿を逐う者は山を見ず - 故事ことわざ辞典
転んでも必ずそこで何かを拾って起きるという意から、どんな場合も何か得になることを見つけ出す者のことをいう。また、要領のよさや欲深さを冷評していう言葉。出典:転んでもただでは起きない - 故事こ
「和光」とは、才知の威光を和らげて隠すという意味。「塵」は「ちり」「くず」から転じて、俗世間を意味し、「同塵」は俗世間と歩調を合わせることを表す。『老子』4章に「和其光、同其塵(光をやわらげて
絶体絶命だと思うような状況でも、案外解決の道はあるものだということ。『易経・繋辞伝・下』に「困は、窮して通ず(占いで困の掛は、行き詰まっても必ず切り抜けることができる)」とある。「通ず」は「通
三寸ほどの小さな鯛でも、釣り落とせば目の下一尺の大きな鯛に思えてくることから。出典:逃がした魚は大きい - 故事ことわざ辞典
胸襟は、胸と襟。転じて、心の中の意。出典:胸襟を開く - 故事ことわざ辞典
目の中にものが入れば痛いが、それすらも痛くないと思えるほど、ずっと近くで見ていたく、可愛くてたまらないさまをいう。出典:目に入れても痛くない - 故事ことわざ辞典
「叢雲」は「群雲」とも書き、群がり集まった雲のことをいう。名月の夜には雲がかかってせっかくの月が見えず、満開の花には風が吹いて花を散らしたりする。転じて、良いことにはとかく邪魔が入りやすく、思
量や額がわずかであっても、真心がこもっていれば、相手に対して誠意の気持ちがあるということから。出典:気は心 - 故事ことわざ辞典
若い頃の苦労は自分を鍛え、必ず成長に繋がる。苦労を経験せず楽に立ちまわれば、将来自分のためにはならないという意味。出典:若い時の苦労は買ってでもせよ - 故事ことわざ辞典