意味類語別名

濡れぬ先こそ露をも厭えの読み・別表記ぬれぬさきこそつゆをもいとえ濡れぬ先こそ露をも厭えの意味はじめは恐ろしいと思い慎んでいたような過ちでも、一度犯してしまうとどうでもよくなり、もっとひどい

娘一人に婿八人の読み・別表記むすめひとりにむこはちにん娘一人に婿八人の意味一つの物事に対して、希望者が多くいることのたとえ。故事ことわざ辞典「娘一人に婿八人」の類語娘一人に婿三人／

無理が通れば道理引っ込むの読み・別表記むりがとおればどうりひっこむ無理が通れば道理引っ込むの意味道理に反することがまかり通る世の中なら、道理にかなった正義は行われなくなるということ。故

後の雁が先になるの読み・別表記あとのかりがさきになる／あとのがんがさきになる後の雁が先になるの意味後から来た者が先を行く者を追い越すこと。故事ことわざ辞典「後の雁が先になる」の類語

門前市を成すの読み・別表記もんぜんいちをなす門前市を成すの意味訪ねてくる人が多いことや、商売繁盛してたくさんの客でにぎわっているさま。また、地位・権力・名声を慕って、集まってくる者が多いた

聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥の読み・別表記きくはいっときのはじきかぬはまつだいのはじ聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥の意味知らないことは積極的に質問するべきだという教え。故事ことわざ辞

一草一木の読み・別表記いっそういちぼく一草一木の意味そこにあるすべてのもの。また、きわめてわずかなもののたとえ。故事ことわざ辞典「一草一木」の類語一木一草／一切合切／一字一点／紙一

鳶目兎耳の読み・別表記えんもくとじ鳶目兎耳の意味情報を収集する能力が高いこと。また、そのような人。故事ことわざ辞典「鳶目兎耳」の類語飛耳長目／地獄耳／兎の耳／耳が早い／耳が近い／目

獅子は兎を搏つに全力を用うの読み・別表記ししはうさぎをうつにぜんりょくをもちう獅子は兎を搏つに全力を用うの意味すぐれた人物は、どんな小さなことでも大事をなす時のように全力を尽くすことのたと

兎波を走るの読み・別表記うさぎなみをはしる兎波を走るの意味月影が水面に映っているさまのたとえ。また、仏教の悟りにおいて、浅い段階にとどまっている人のたとえ。故事ことわざ辞典「兎波を走る

脱兎の勢いの読み・別表記だっとのいきおい脱兎の勢いの意味きわめて迅速なさま。故事ことわざ辞典「脱兎の勢い」の類語脱兎の如し／天狗の矢取り／矢を突く／早足が利く／電光石火／疾風迅雷／

親の意見と茄子の花は千に一つも仇はないの読み・別表記おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもあだはない親の意見と茄子の花は千に一つも仇はないの意味子の将来を思ってする親の意見は大切なこと