意味類語別名

禍は口からの読み・別表記わざわいはくちから禍は口からの意味災いは口から出た言葉が元になって起こることが多いから、発言には慎重な配慮が必要であるという戒め。故事ことわざ辞典「禍は口から」

末の百より今の五十の読み・別表記すえのひゃくよりいまのごじゅう末の百より今の五十の意味あてにならない約束よりも、今確実に手に入れるほうがよい。故事ことわざ辞典「末の百より今の五十」の類

一心不乱の読み・別表記いっしんふらん一心不乱の意味ただ一つのことに集中して、他のことに心を奪われないさま。故事ことわざ辞典「一心不乱」の類語一意専心／一心一意／一心一向／一生懸命／

誉れは毀りの基の読み・別表記ほまれはそしりのもと／ほまれはそしりのもとい誉れは毀りの基の意味人の称賛を集めることは、同時に人から非難されたり妬まれたりする原因になるということ。故事こと

地団駄を踏むの読み・別表記じだんだをふむ／地団太を踏む地団駄を踏むの意味怒ったり悔しがったりして、激しく地面を踏む。語源由来辞典「地団駄を踏む」の類語・言い換え地踏韛を踏む／臍を噛

雀の千声鶴の一声の読み・別表記すずめのせんこえつるのひとこえ雀の千声鶴の一声の意味多くのつまらない者があれこれ意見するよりも、すぐれた者の一言のほうがまさっているというたとえ。故事こと

大きな顔をするの読み・別表記おおきなかおをする大きな顔をするの意味いばった顔つきや態度をする。また、悪いことをしながら平気な顔つき、態度をする。故事ことわざ辞典「大きな顔をする」の類語

後ろ指を指されるの読み・別表記うしろゆびをさされる後ろ指を指されるの意味陰で悪口を言われる。故事ことわざ辞典「後ろ指を指される」の類語人の耳口肥やし

小耳に挟むの読み・別表記こみみにはさむ小耳に挟むの意味聞くともなしに聞いて知る。ふと耳にする。故事ことわざ辞典「小耳に挟む」の類語小耳に聞き挟む／小耳に聞き取る／小耳にとまる／片耳

桶屋と西瓜は叩かねば食われぬの読み・別表記おけやとすいかはたたかねばくわれぬ桶屋と西瓜は叩かねば食われぬの意味桶屋は箍（たが）を叩いて生活費を稼ぎ、スイカは食べる前に叩いて味の良し悪しを確

鼻が高いの読み・別表記はながたかい鼻が高いの意味誇らしい気持ちである。得意なさまである。故事ことわざ辞典「鼻が高い」の類語天狗の囮／意気揚々

喉から手が出るの読み・別表記のどからてがでる喉から手が出るの意味欲しくてたまらないことのたとえ。故事ことわざ辞典「喉から手が出る」の類語つの出るほど／涎が出る／喉を鳴らす／垂涎三尺