意味類語別名

慇懃無礼の読み・別表記いんぎんぶれい慇懃無礼の意味表面上だけは丁寧だが、内心は尊大で相手を見下しているさま。また、言葉や態度が丁寧すぎて、かえって失礼なこと。故事ことわざ辞典「慇懃無礼

敷居が高いの読み・別表記しきいがたかい敷居が高いの意味不義理をしたり、相手に迷惑をかけたりしているため、その人の家に行きにくいこと。故事ことわざ辞典「敷居が高い」の類語敷居が鴨居／

百鬼夜行の読み・別表記ひゃっきやこう／ひゃっきやぎょう百鬼夜行の意味いろいろな妖怪が夜の闇に列をなして歩き回ること。悪人などがのさばって、我が物顔に振舞うこと。故事ことわざ辞典「百鬼夜

為せば成る為さねば成らぬ何事もの読み・別表記なせばなるなさねばならぬなにごとも為せば成る為さねば成らぬ何事もの意味できそうもないことでも、その気になってやり通せばできるということ。故事

勧善懲悪の読み・別表記かんぜんちょうあく勧善懲悪の意味善良な人や行いを褒めて勧め、悪い人や行いは懲らしめ戒めること。故事ことわざ辞典「勧善懲悪」の類語善を勧め悪を懲らす／懲悪勧善／

胡蝶の夢の読み・別表記こちょうのゆめ胡蝶の夢の意味現実と夢の世界の区別がつかないこと。また、人生のはかないことのたとえ。故事ことわざ辞典「胡蝶の夢」の類語荘周の夢／南柯の夢／夢に王

画竜点睛の読み・別表記がりょうてんせい／がりゅうてんせい／画龍点睛画竜点睛の意味物事をりっぱに完成させるための、最後の仕上げ。また、全体を引き立たせる最も肝心なところ。故事ことわざ辞典

釈迦に説法の読み・別表記しゃかにせっぽう釈迦に説法の意味その道のことを知り尽くしている人に、それを教しえようとする愚かさのたとえ。故事ことわざ辞典「釈迦に説法」の類語釈迦に説法、孔

人事を尽くして天命を待つの読み・別表記じんじをつくしててんめいをまつ人事を尽くして天命を待つの意味人間の能力でできる限りのことをしたら、あとは焦らず、天の意思に任せる。故事ことわざ辞典

風が吹けば桶屋が儲かるの読み・別表記かぜがふけばおけやがもうかる風が吹けば桶屋が儲かるの意味あることが原因となって、意外なところに影響が及ぶことのたとえ。また、当てにならないことを期待する

春眠暁を覚えずの読み・別表記しゅんみんあかつきをおぼえず春眠暁を覚えずの意味春の夜は心地よいので、朝になったことにも気づかず眠り込んでしまう。春眠暁を覚えずの類語・言い換え－

窮鼠猫を噛むの読み・別表記きゅうそねこをかむ窮鼠猫を噛むの意味絶体絶命の窮地に追い詰められれば、弱い者でも強い者に逆襲することがあるというたとえ。故事ことわざ辞典「窮鼠猫を噛む」の類語