意味類語別名

忠言耳に逆らうの読み・別表記ちゅうげんみみにさからう忠言耳に逆らうの意味忠告の言葉は、聞く者にとっては耳が痛いから、素直に受け入れられにくい。故事ことわざ辞典「忠言耳に逆らう」の類語

すまじきものは宮仕えの読み・別表記すまじきものはみやづかえすまじきものは宮仕えの意味人に仕え人に使われる立場は、出来ることならしたくないものである。故事ことわざ辞典「すまじきものは宮仕

笑う門には福来るの読み・別表記わらうかどにはふくきたる／笑う門には福来たる笑う門には福来るの意味いつもにこやかに笑っている人の家には、自然に幸福がやって来る。故事ことわざ辞典「笑う門に

引かれ者の小唄の読み・別表記ひかれもののこうた引かれ者の小唄の意味どうにもならない状況に陥った者が、負け惜しみを言ったり、平気なふりをすることのたとえ。故事ことわざ辞典「引かれ者の小唄

草木も眠る丑三つ時の読み・別表記くさきもねむるうしみつどき草木も眠る丑三つ時の意味気味が悪いほど、ひっそりと静まりかえっている真夜中のたとえ。故事ことわざ辞典「草木も眠る丑三つ時」の類

論語読みの論語知らずの読み・別表記ろんごよみのろんごしらず論語読みの論語知らずの意味表面上の言葉だけは理解できても、それを生かして実行に移せないことのたとえ。故事ことわざ辞典「論語読み

獅子の子落としの読み・別表記ししのこおとし獅子の子落としの意味わが子に厳しい試練を与え、その器量を試すことで一人前に育てることができるというたとえ。故事ことわざ辞典「獅子の子落とし」の

二足の草鞋を履くの読み・別表記にそくのわらじをはく二足の草鞋を履くの意味両立し得ないような二つの職業を一人ですること。また、相反するような仕事を同じ人が兼ねること。故事ことわざ辞典「二

会うは別れの始めの読み・別表記あうはわかれのはじめ／逢うは別れの始め会うは別れの始めの意味出会った人とは必ず別れなければならぬということ。故事ことわざ辞典「会うは別れの始め」の類語

氏より育ちの読み・別表記うじよりそだち氏より育ちの意味人間を形成するときに大事なのは、家柄よりも教育や環境であるということ。故事ことわざ辞典「氏より育ち」の類語氏より育て柄／人は氏

禍を転じて福と為すの読み・別表記わざわいをてんじてふくとなす／災いを転じて福となす禍を転じて福と為すの意味自分の身にふりかかった災難や失敗を上手く利用して、逆に自分の有利になるよう工夫する

同病相憐れむの読み・別表記どうびょうあいあわれむ同病相憐れむの意味同じ病気や悩み苦しみを持つ者は、互いの辛さがわかるので助け合い同情するものだということ。故事ことわざ辞典「同病相憐れむ