0(ゼロ)は奇数か偶数か

奇数と偶数の定義

1・3・5・7・9など2で割り切れない整数を奇数といい、2・4・6・8・10など2で割り切れる整数を偶数といいます。
0は数が存在しないので、奇数とも偶数ともいえそうです。
また、奇数・偶数のどちらでもないともいえそうですが、0は偶数です。

0が偶数になる理由

奇数は2で割り切れない整数です。
言い換えると、2で割った時に余りが出るのが奇数です。
0は2で割っても0になり余りが出ないので、0は偶数といえます。
また、奇数は偶数に1を加えた数、または偶数から1を引いた数です。
偶数は奇数に1を加えた数、または奇数から1を引いた数とも言えます。
0は奇数の1から1を引いた数なので偶数となります。

TOP
テキストのコピーはできません。