「燕雀」は、燕や雀などの小さな鳥のことで、転じて、小人物を表す。
「鴻鵠」は、大鳥や白鳥など大きな鳥のことで、転じて、大人物を表す。
「安んぞ」は、疑問・反語を表すのに用いられる漢文訓読語で、下に推量を伴って「どうして」「なんで」の意味。
中国の陳渉が若いころ農耕に雇われていた時、その大志を嘲笑した雇い主に向かって言った言葉で、『史記』に「磋呼、燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」とある。
「燕雀」は、燕や雀などの小さな鳥のことで、転じて、小人物を表す。
「鴻鵠」は、大鳥や白鳥など大きな鳥のことで、転じて、大人物を表す。
「安んぞ」は、疑問・反語を表すのに用いられる漢文訓読語で、下に推量を伴って「どうして」「なんで」の意味。
中国の陳渉が若いころ農耕に雇われていた時、その大志を嘲笑した雇い主に向かって言った言葉で、『史記』に「磋呼、燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」とある。