垂涎の的の語源・由来 「垂涎」とは、食べたくてよだれを垂らすことで、「すいせん」や「すいえん」とも読む。 思わずよだれを垂らすほどに、欲しい食べ物の意味から。 『賈誼新書』に「一国これを聞く者、これを見る者、涎を垂れて相告げん(国中でそれを聞いた者、見た者は、ごちそうを前にしたときのように涎を垂らして、互いに言い合うだろう)」とある。 出典:垂涎の的 – 故事ことわざ辞典 関連記事: 垂涎の的の意味・類語・言い換え Tweet Share Hatena