柳暗花明の語源・由来

柳が色濃く茂ってほの暗い中、花が咲いて明るいの意味から。
転じて、華やかな花柳界や遊郭のたとえとしても使う。
陸游の詩『山西の村に遊ぶ』の「山重水複路無きかと疑えば、柳暗花明又一村(山が重なり川がいくつにも分かれて、そこで道が無くなるかと思えば、柳がほの暗くある中に花が明るく咲き、また一つの村が現れる)」に由来する。

出典:柳暗花明 – 故事ことわざ辞典

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