石橋を叩いて渡るの語源・由来

壊れるはずのない強固な石の橋を、一応叩いて安全性を確かめて渡ることから、用心し過ぎるほど用心深くなることをいう。
慎重すぎる人や臆病すぎる人に対して皮肉をこめて使う場合もある。
この「石橋を叩いて渡る」から、「石橋を叩いても渡らない(用心に用心を重ねたのに、結局実行しない)」や、「石橋を叩いて壊す(用心深くなりすぎた為に失敗する)」などの表現も作られた。

出典:石橋を叩いて渡る – 故事ことわざ辞典

TOP
テキストのコピーはできません。