身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれの語源・由来

溺れかけたときはもがけばもがく程深みにはまるものであり、捨て身になって流れに身を任せれば、やがて浅瀬に立つことができるという意味から。
「あれ」は「あり」の已然形で、「こそ」に呼応して已然形で結んだものであり、命令形ではない。

出典:身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ – 故事ことわざ辞典

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