ウグイス嬢の語源・由来

ウグイス嬢は、ウグイスの美声にたとえた呼称。
野球場で場内アナウンスをする女性を「ウグイス嬢」と呼ぶようになったのは、1947年4月3日、元NHK職員の青木福子を採用したことが始まりと言われる。
選挙カーでアナウンスをする女性も、球場のウグイス嬢と同じように美しい声で呼びかけることから、「ウグイス嬢」と呼ぶようになった。

選挙カーから声掛けをする車上運動員が男性の場合は、「カラス」や「カラスボーイ」と呼ぶ。
場内アナウンスの場合は、鳥にたとえた特別な呼称はなく、「スタジアムDJ」や「スタジアムアナウンサー」と呼ばれている。

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