ヤブガラシの語源・由来

ヤブガラシは、日当たりを好む植物で、他の草木に乗っかるように蔓をからませ伸ばしていく。
覆われて日陰になった植物は弱って枯れてしまう、藪をも枯らすほど繁茂するという意味で、「ヤブガラシ(藪枯らし)」の名が付いた。
迷惑なほどはびこるさまを大袈裟に表現した名前で、ヤブガラシに覆われたからといって簡単に枯れるわけではない。

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