スズメバチの語源・由来

スズメバチは、体の大きさがスズメほどもあるという意味と、巣の色や模様がスズメに似ていることからの名。
実際の大きさは、スズメは約14〜15センチ、大きいメスバチ(女王蜂)で約4センチなので全く違うが、あくまでも「それほどまでに大きい」というたとえである。

スズメバチの漢字は、上記由来のまま「雀蜂」と表記するほか、漢名の「胡蜂(こほう)」を当てても書く。
俗名に「くまんばち」や「くまばち」ともいうが、クマバチはミツバチ科のハチで別種である。

出典:スズメバチ – 語源由来辞典

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