小田原評定の語源・由来

小田原は相模国小田原城(現在の神奈川県小田原市)、評定は集まって相談すること。
天正18年(1590年)、豊臣秀吉が北条氏の小田原城を攻めた際、城中では戦うべきか和睦すべきか議論したが、意見が分かれてなかなか決定しなかったという故事から、いつまで経っても決まらない相談や会議を「小田原評定」というようになった。

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