伯楽の語源・由来

伯楽は、中国春秋時代に秦の穆公に仕えたという、孫陽のあざなに由来する。
孫陽は馬の良否を見分ける鑑定能力が高かったことから、天馬を司る星の名「伯楽」をとって、こう呼ばれるようになった。
そこから、馬の素質を見分ける人や、牛馬の病気を治す人を「伯楽」と呼ぶようになり、人の資質を見抜く力のある人にも「伯楽」が使われるようになった。

出典:伯楽 – 語源由来辞典

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