対岸の火事の語源・由来

向こう岸で起きた火事は、飛び火する心配がない。
そのような火事にたとえて、当事者にとっては苦痛や災難であっても、自分には関係なく痛くも痒くもないことを「対岸の火事」と言うようになった。
「対岸の火事だから自分には関係ない」といった使い方よりも、戒めとして「対岸の火事とせず」「対岸の火事とは考えず」など否定の形で使われることが多い。

出典:対岸の火事 – 語源由来辞典

向こう岸で起きている火事は、こちらの岸まで燃え移る心配がないことから。

出典:対岸の火事 – 故事ことわざ辞典

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