ドローンの語源・由来

ドローンは、英語「drone」からの外来語で、元々はオスの蜂を指す言葉であった。
「drone」がリモコンで操作する無人航空機を指すようになったのは、1946年以降である。
無人航空機を「ドローン(オスの蜂)」と呼ぶようになったのは、プロペラが回る「ブーン」という音が、蜂が飛ぶ時の羽音に似ていることからというのが通説である。
一説には、イギリス軍の軍用機「DH.82 タイガー・モス」の改造機の愛称が「クイーンビー(女王蜂)」であったことから、オスの蜂を指す「ドローン」の語が使われたともいわれる。

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