藪蛇の語源・由来

藪蛇は、「藪をつついて(たたいて)蛇を出す」を略した言葉。
わざわざ藪をつついて蛇を出し、その蛇に噛まれる愚かさから、不必要なことをしたために、面倒を引き起こすことをいう。
「藪をつついて蛇を出す」や「藪をたたいて蛇を出す」は1800年代に多く見られ、「藪蛇」と略された形での使用は、内田魯庵の『社会百面相』(1902年)の「生中交渉するだけ却て藪蛇となりては馬鹿馬鹿しく存じ候」が古い。
現代では、ほぼ「藪蛇」や「藪蛇になる」の形で用いられる。

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