ガラケーの語源・由来

ガラケーは「ガラパゴス携帯」の略。
ガラパゴスは、エクアドルから西方約900kmの太平洋上に浮かぶ諸島で、他の島との接触がなく隔離された状態であっため、独自の進化を遂げた動植物が多く存在することで有名である。
ガラパゴス諸島の生物のように、独自の進化をすること。特に、IT技術などで国際規格とは異なる方向で進化をすることを「ガラパゴス化」という。
日本の携帯電話は、ワンセグ、着メロ、着うた、赤外線通信、電子マネーなど多機能であるが、世界標準とは異なる進化をしていることから、「ガラパゴス化した携帯電話」の意味で「ガラケー(ガラパゴス携帯)」と呼ぶようになった。

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