造詣が深いの語源・由来 造詣の「造」は、「ある所まで届く」「いたる」の意味を表す。 「詣」も「高い所まで行き着く」「いたる」の意味がある。 この二字を組み合わせた「造詣」は、「ある所に達する」の意味から、学問や技芸が高い水準に達していることを表すようになった。 「造詣」のみで深く達しいていることを表すが、その分野についての知識や理解の意味と解釈されたものか、「深い」を伴って「造詣が深い」と使われるようになった。 出典:語源由来辞典 Tweet Share Hatena