薹が立つの語源・由来

「薹」は「ふきのとう」と言うように、フキやアブラナなど花をつける茎の「花茎」のこと。
薹が伸びると硬くなり、食べ頃を過ぎてしまう。
そこから、野菜などの花茎が伸びて、食用に適する時期を過ぎたことを「薹が立つ」と言うようになり、人間の年にも当てはめて用いられるようになった。

出典:語源由来辞典

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