紋切り型の語源・由来

紋切り型は、文字通り、紋を切り抜くための型を指した語。
近世頃から、「決まりきったやり方」を言うようになった。
古くは「型通り」の意味しかなく、悪い意味に限られた言葉ではなかったが、時代が下がるにつれ、融通が利かないといったニュアンスを含んで用いられる事が多くなった。

出典:紋切り型 – 語源由来辞典

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