桔梗の語源・由来

キキョウは、薬草としての漢名「桔梗」を音読みした「キチコウ(キチカウ)」が変化した語。
漢名「桔梗」の語源は、乾燥した根が硬いという意味に由来する。
キキョウは日本在来種で、古名には「アサガオ(アサガホ)」や「アリノヒフキ」「オカトトキ(ヲカトトキ)」があり、『万葉集』で秋の七草として歌われているアサガオは、キキョウのことと考えられている。

出典:桔梗 – 語源由来辞典

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