観光の語源・由来

「観行」ではなく「観光」と書くのは、元々の意味が「国の威光を観察する」で「観に行く」ではないからである。
観光の語源は、中国『易経』の「国の光を観る、もって王に賓たるに利し」という一節に由来する。
日本では明治頃から「観光」の語が使われはじめ、大正以降「tourism(ツーリズム)」の訳として用いられるようになった。

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