金輪際の語源・由来

金輪際は、仏教用語に由来する。
「金輪」は三輪と呼ばれるもののひとつで、大地の世界を意味し、その下に水輪、風輪と続き、さらに虚空があるとされる。
金輪際は、金輪と水輪の接する部分で、金輪の最も奥底にある場所を意味した。
その意味から、金輪際は「底の底まで」「とことんまで」という意味で用いられるようになった。
江戸時代の滑稽本『東海道中膝栗毛』に「聞きかけた事は金輪際聞いてしまはねば気がすまぬ」とあるように、打ち消しを伴なわない表現がされていた。
現代では、「金輪際◯◯しない」など下に打ち消しの語を伴なって、「決して」「断じて」の意味として用いられるようになっている。

出典:語源由来辞典

今見られている記事 ランダム
  1. 天気の意味・類語・言い換え

  2. 大分県の市町村名一覧

  3. うだつが上がらないの語源・由来

  4. イヌノフグリの語源・由来

  5. 干支の意味・類語・言い換え

  6. あさりの語源・由来

  7. シーザーサラダの意味・別名・類語

  8. 府中町の意味・シンボル

  9. ボタンの意味・類語・言い換え

  10. 寓の意味・類語・言い換え

  1. ビワの語源・由来

  2. ならず者の語源・由来

  3. ネコババの語源・由来

  4. 怠け者の意味・類語・言い換え

  5. 「凸凹(でこぼこ)」と「凹凸(おうとつ)」の違い

  6. 松本市の語源・由来

  7. ピンキリの意味・類語・言い換え

  8. ハンサムの意味・類語・言い換え

  9. 鳥取県の意味・シンボル

  10. 多治見市の語源・由来

人気記事

  1. ちんちくりんの語源・由来

  2. 五月雨の語源・由来

  3. 羽島市の語源・由来

  4. カンガルーの語源・由来

  5. 八幡市の語源・由来

  6. 「時」「時間」「時刻」の違い

  7. 鮒の語源・由来

TOP