語源由来

突然、足元から煙が出たら驚くことから。出典：足元から煙が出る - 故事ことわざ辞典

梅は枝を切ってもよく伸びるが、桜は枝を切ると枯れてしまうことから。出典：梅は伐れ桜は伐るな - 故事ことわざ辞典

「七雪」は、七回雪が降る意から、たびたび雪が降ること。「暑さ寒さも彼岸まで」に対していう。出典：彼岸過ぎまで七雪 - 故事ことわざ辞典

足の裏は人に見せない場所であるところから。出典：足の裏 - 故事ことわざ辞典

「巌牆」は、崩れかかった石垣の意。「天命を真に知る者は、みだりに崩れかかった石垣の下には立たないものだ」と述べた孟子の言葉に由来する。出典：命を知る者は巌牆の下に立たず - 故事ことわざ辞典

「野良」は、怠け者の意。いつも怠けて働かないのに、みんなが休む節句になると、忙しそうに働き出す者をあざけって言う。出典：野良の節句働き - 故事ことわざ辞典

「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」の別の言い方で、「居する」は「座る」の意。出典：立てば芍薬居すりゃ牡丹歩く姿は百合の花 - 故事ことわざ辞典

悪臭を放つものに蠅が群がるさまから。良い意味でも悪い意味でも使う「類は友を呼ぶ」に対し、「臭い物に蠅がたかる」は悪い意味に特化したことわざ。出典：臭い物に蠅がたかる - 故事ことわざ辞典

危ないことには怪我が付き物であり、近寄らなければ怪我をしなくて済むことから。出典：危ない事は怪我のうち - 故事ことわざ辞典

キジは草むらなどに潜んでいて、人がそばまで近づいたところで突然飛び出し、騒然とした状態になることから、突然、身近に事が起こることや起こすことを表す。出典：足元から雉が立つ - 故事ことわざ辞典

誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものである。芸事は、無理して嫌だと思いながらやっても、成長はないということ。出典：好きこそ

菜の葉に塩をかけると、水分が出てしおれることから。出典：菜の葉に塩をかけたよう - 故事ことわざ辞典