しめじの栄養基礎知識

しめじの特徴、栄養・効能、選び方、保存方法、旬の時期、種類や仲間など、知っておきたいしめじの基礎知識。

しめじの特徴

しめじとは、キシメジ科の笠や軸の部分を食用とするきのこです。
現在市場に流通しているしめじのほとんどが「ぶなしめじ」か「ひらたけ」です。よく「香り松茸、味しめじ」といいますが、このしめじは本しめじを指すので、ぶなしめじとは違います。
くせもなく歯ごたえが良いので今では幅広い料理に使われ食卓でおなじみのきのこですが、普及したのは実は1970年以降です。
本来味が淡泊で旨味と共に苦みが強いきのこでしたが、人工栽培技術の向上とともに改良され食べやすくなり広まっていきました。

しめじの栄養・効能

しめじはアミノ酸バランスがよい食材で、植物性食品ではありますがリジンを多く含みます。
リジンは成長期の子供や病気回復に必要とされ、体の成長や修復に関与し抗体、ホルモン、酵素を作ります。動物性食品をあまり摂取しない場合不足してくる栄養素です。
しめじの旨味はグルタミン酸によるものです。
ビタミンDはカルシウムの量を調節し、強い骨を作ります。カリウムも含むため、過剰なナトリウムを排出して血圧降下を助けます。
ビタミンB1、B2、ナイアシンは糖質の代謝に関与し、エネルギー産生をスムーズにする栄養素です。

しめじの選び方

笠が開きすぎず密集し、張りのあるものが良いです。軸が太くて短く白いものが良品とされます。
きのこ全体が柔らかくなっているものは、鮮度が落ちているので避けましょう。

しめじの保存方法

水気をよく拭き取り、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。
冷凍する場合は石づきを取り、小房に分けてラップでくるみましょう。調理は凍ったままで可能です。

しめじの旬の時期

通年手に入りますが、旬は9月~11月です。

しめじの種類や仲間

本しめじ、はたけしめじ、ホワイトしめじなど。

出典:食品食材栄養事典

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