「使用」と「利用」の違い

使用とは、人・物・システム・場所などを使うこと。
本来の目的、特定の目的で使う際に用いる。

利用とは、物・システム・施設・設備などの持つ機能や特性を活かし、役に立つよう用いること。
また、便宜的に使うこと、方便に用いること。

「クーポンを使用する」といった場合は、単に「使う」という意味になるが、「クーポンを利用する」といった場合は、「安く済ませるために使う」「利益になるよう用いる」など、使うことで役に立つという意味が含まれる。

本来の目的や特定の目的で使う場合は「使用」、本来の目的以外で使う場合は「利用」を用いるという違いもある。
水を入れる容器にペットボトルを使うことは、本来の目的に沿った用途なので「使用」だが、使用したペットボトルを廃棄せずに鉢として使ったり、PET原料に戻して再びペットボトルを作ることは、本来の目的と異なる用途なので「利用」となる。

対象が人の場合、使用は「仕事をさせる」という意味なのに対し、利用は「都合の良いように人の力を使う」「だしに使う」という意味になる。

このように、使用と利用の違いは場面によっていくつかあるが、共通していえることは、使用は「使う」という意味が中心にあり、利用は「利益のために使う」ということである。

出典:違いがわかる事典

今見られている記事 ランダム
  1. ごろつきの語源・由来

  2. 中野区の語源・由来

  3. 雪駄の語源・由来

  4. しょうがないの語源・由来

  5. ギャングの語源・由来

  6. 如月の意味・異名・類語

  7. 「姑息」と「卑怯」の違い

  8. わさびの意味・別名・類語

  9. 「寄付金」「義援金」「支援金」の違い

  10. 青果店の意味・類語・言い換え

  1. 互角の語源・由来

  2. エプロンの意味・類語・言い換え

  3. 萎えるの語源・由来

  4. 腐るの語源・由来

  5. つうと言えばかあの語源・由来

  6. 竹刀の語源・由来

  7. 木偶の坊の語源・由来

  8. オシドリの語源・由来

  9. イケメンの語源・由来

  10. 人口に膾炙するの語源・由来

人気記事

  1. ワインの語源・由来

  2. ハマグリの語源・由来

  3. 姫路市の語源・由来

  4. 「赤鬼」「青鬼」「黄鬼」「緑鬼」「黒鬼」の違い

  5. 「方言」と「訛り」の違い

  6. 奢る(奢り)の語源・由来

  7. 「キャンディ」と「ドロップ」の違い

TOP