嚢中の錐の語源・由来 「嚢」とは、袋のこと。 袋の中に入れた錐は、その先端がおのずと袋の外に突き出て目立つことから。 『史記・平原君伝』に「夫れ賢士の世に処るや、たとえば嚢中の錐に処るが若し」とある。 出典:嚢中の錐 – 故事ことわざ辞典 関連記事: 嚢中の錐の意味・類語・言い換え RSS