一視同仁の語源・由来

「一視」とは、同じように見るの意。
「仁」は思いやり・優しさのことで、「同仁」は差別なく、平等に愛することを意味する。
唐の韓愈の『原人』に「聖人は一視にして同仁、近きに篤くして遠きを挙ぐるなり(聖人というものは身近にいるものに手厚くし、遠くの者にもその心を及ぼしていく)」とある。

出典:一視同仁 – 故事ことわざ辞典

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