魚心あれば水心の語源・由来

水に棲む魚がその水に好意を持てば、水もその魚に好意を持つことから。
本来は「魚、心あれば、水、心あり(魚が水に親しむ心があれば、水もそれに応じる心がある)」であった。
この言葉が広まっていくうちに、「心」が濁って「うおごころ」「みずごころ」と言うようになり、「魚心」と「水心」はそれぞれが一語と解釈されるようになった。

出典:魚心あれば水心 – 故事ことわざ辞典

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