口は災いの元の語源・由来

不用意な発言は身を滅ぼす要因となることもあり、言葉が自らに災難をもたらすことも多い。うかつに言葉を発するべきではないという戒め。
『古今事文類集・後集』に「口は是れ禍の門、舌は是れ身を斬るの刀なり（うかつなことを言うと禍が起きる、舌は槍よりも多く身を傷つける）」とある。

出典：口は災いの元 – 故事ことわざ辞典