乾坤一擲の語源・由来

「乾」は「天」、「坤」は「地」、「乾坤」で「天地」の意味。
「一擲」はさいころを投げること。
天地をかけて一回さいころを投げるという意味から、自分の運命をかけて、のるかそるかの勝負に出ることをいう。
韓愈の詩「鴻溝を過ぐ」の「竜疲れ虎困じて川原に割ち、億万の蒼生、性命を存す。誰か君王に馬首を回らすを勧めて、真に一擲を成して乾坤を賭せん」に由来する。

出典:乾坤一擲 – 故事ことわざ辞典

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