千慮の一失の読み・別表記
せんりょのいっしつ
千慮の一失の意味
どんなに賢い人でも、多くの考えの中には一つくらい間違いや思い違いがあるということ。
故事ことわざ辞典「千慮の一失」の類語
知者の一失/知者も千慮に一失あり/権者にも失念/念者の不念/上手の手から水が漏れる/巧者の手から水が漏る/孔子の倒れ/弘法にも筆の誤り/河童の川流れ/猿も木から落ちる/釈迦にも経の読み違い/上手の猿が手を焼く/竜馬の躓き/千里の馬も蹴躓く/騏驎の躓き/天狗の飛び損ない/百足のあだ転び/文殊も知恵のこぼれ