エノコロヤナギの語源・由来

エノコロヤナギの「エノコロ」とは、「犬の子」のこと。
「ネコヤナギ」の名と同じく、銀白色の花穂を小犬のしっぽに見立て、「エノコロヤナギ」と呼ばれるようになった。
「犬の子」の「えのころ」は、漢字で「犬子」「犬児」「狗児」などと表記するが、エノコロヤナギは小犬の「尾」に見立てていることから、「狗尾柳」と表記される。

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