ふんだんは、絶え間なく続くことを意味する漢語「不断(ふだん)」が音変化した語。
これが、途切れることなく続く意味から、物事が多くある意味になった。
「不断」の音変化には、「ふんだん」のほか、「ふんだく」「ふんだ」といった形もある。
1775年の方言辞典『物類呼称』では、「ふんだん」を東武、「ふんだく」を尾張で用いる言葉としていることから、「不断」とは関係なく江戸方言が広まったとの見方もある。
ふんだんは、絶え間なく続くことを意味する漢語「不断(ふだん)」が音変化した語。
これが、途切れることなく続く意味から、物事が多くある意味になった。
「不断」の音変化には、「ふんだん」のほか、「ふんだく」「ふんだ」といった形もある。
1775年の方言辞典『物類呼称』では、「ふんだん」を東武、「ふんだく」を尾張で用いる言葉としていることから、「不断」とは関係なく江戸方言が広まったとの見方もある。