はんこは「版行・板行(はんこう)」が音変化した言葉で、漢字で「判子」と書くのは当て字である。
版行(板行)は、図書や文書を判木で印刷し発行することで、刊行や出版と同じ意味。
それが、鎌倉時代から、印形や印章の意味でも用いられるようになった。
18世紀後半頃より、音変化した「はんこ」の形が見られるようになり、しばらくは「はんこう」と「はんこ」の両方が使われていたいが、現代では「はんこ」を用いることが多い。
はんこは「版行・板行(はんこう)」が音変化した言葉で、漢字で「判子」と書くのは当て字である。
版行(板行)は、図書や文書を判木で印刷し発行することで、刊行や出版と同じ意味。
それが、鎌倉時代から、印形や印章の意味でも用いられるようになった。
18世紀後半頃より、音変化した「はんこ」の形が見られるようになり、しばらくは「はんこう」と「はんこ」の両方が使われていたいが、現代では「はんこ」を用いることが多い。